林塗装の業務にまつわる豆知識

林塗装は千葉県茂原市を拠点に千葉県内一円、地域密着で個人・法人を問わず、塗装工事を承っております。

異常気象にも耐えうる安心の屋根塗装、雨や湿気に負けない建物にする防水工事など塗装のことならなんでもお任せ下さい。

また、手すりを取り付けたり部分的な工事で工務店などに頼みにくいことでも林塗装なら大歓迎です。

リフォームの大小や内装、外装を問わず、お気軽にご相談下さい。

そんな林塗装が業務にまつわる豆知識を披露します。

林塗装は自社施工

外壁の塗り替えやリフォームなどの場合、足場などは足場屋と呼ばれる別会社に足場を発注するので、工務店と足場屋の間にマージンが発生します。

このマージンは、お客様が支払う工事費の中に組み込まれているので、工務店が勝手に発注して足場屋とのマージンはお客様が払っていることになります。

その点、林塗装は塗装工事はもちろん、足場の設置から、アフターフォロー、近隣への配慮まで、他社を介することがありませんので、無駄のないシンプルな料金体系で施工が可能なのです。

是非、他社との合い見積もりと施工事例の技術を比較してみてください。

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このような場合は塗装ストップ~施工NGのパターン~

塗装工事は、気象、現場の環境、諸条件に
大きく影響を受けてしまう工種です。

以下のような場合には、塗装を控える必要があります。
諸条件が整うまでの時間経過は、
一見誤解を招くこともあるかもしれませんが、
仕上がりよく収めるためには
とても重要なことですので、施工時のご理解をいただいております。

①気温5度以下のとき
 気温が下がると、乾燥の進みが極端に悪くなります。
 また低温時には、表面に結露などの水分が残ることも多く
 塗装に向かない環境となります。

②相対湿度が85%以上のとき

③降雨・降雪のとき
 水分の多い環境では、塗装が白くぼけてしまう「白化現象」が起こる
 可能性があります。特に金属部分で発生するケースがおおい症状です。

④強風のとき
 ホコリやごみが多く舞い、仕上がりに影響することがあります。

⑤炎天下のとき
 鉄部などの塗膜面が高温になると、泡を生じるケースもあります。

⑥モルタル・コンクリートなどの養生不足
 モルタルやコンクリートは未乾燥の状態ではアルカリ成分の度合いが
 高くなっています。こうしたときの仕上がりは影響を受けやすくなり
 ます。


昨今の建築資材の技術革新は、塗料にも及びます。
なかには、雨の日にも塗装可能な商品も開発されていて
現在では、幅広く普及に至っているものもあります。

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合成樹脂について知ろう~フッ素

家をダメージから守るのが塗装における合成樹脂の役割。

「ウレタン」「アクリル」「シリコン」と
合成樹脂の種類・グレードごとに
特徴を解説してきました。


今回は「フッ素」です。
まず、結論から申しますと、
フッ素はグレードの高い塗料です。

耐久性の高い塗料 フッ素>シリコン>ウレタン>アクリル

コストの高い塗料 フッ素>シリコン>ウレタン>アクリル


4種の塗料を耐久性で比較すると
高耐久のものほどコストも高いことがわかりますよね。

そのトップがフッ素です。
 
ほかの塗料と比べてどれくらい高コストか?
目安となる㎡単価をまとめるとこうなります。
(※あくまでも目安としてご参照ください)

アクリル  1,000~1,200円/㎡  4~7年
ウレタン  1,800~2,000円/㎡  6~10年
シリコン  2,500~3,500円/㎡  8~15年
フッ素   3,500~4,000円/㎡  15~20年

耐久年数の目安も右側にまとめました。
フッ素のコストは比較的割高です。
しかし、耐久年数をみると
他の塗料で2回施工するくらいの耐久性がありますね。
お手入れを長いあいだ気にせずに済むのは楽かもしれません。

 

さて、4回にわけて塗料のグレード別にお話してきたこのシリーズ。

一般的な塗料のことを知っていただきたくて
解説してきましたが
塗料の種類はこれだけではありません。

ほかには
・光触媒塗料
・セラミック塗料
・無機塗料
・ナノテク塗料
・断熱塗料
・遮熱塗料
・熱交換塗料
・弾性塗料

などもあります。

これらは、樹脂のグレードだけでなく
特化した機能を持っていることから
「機能性塗料」と呼ばれています。

機能性塗料についても
今後お話しできるとうれしく思います。

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合成樹脂について知ろう~ウレタン~

外壁を保護する合成樹脂の主なものには、

・フッ素
・シリコン
・ウレタン
・アクリル

この4種類があります。


それぞれ特性が異なりますので、
種類に分けて解説するこのシリーズ。

今回はウレタンです。

屋根や外壁の塗装で、
ウレタンが使われることは多いです。

一般的には、このウレタンと、シリコンの2種類が
スタンダードな塗料として使用されているといえるでしょう。

現在では、耐久性の高いシリコンが
価格がお求めやすくなってきましたので、
シリコンのほうが若干人気高といえましょうか。


費用面の観点から、この4つの合成樹脂を並べてみると

フッ素 > シリコン > ウレタン > アクリル


また、耐久性の観点で高い順にランキングすると

フッ素 > シリコン > ウレタン > アクリル



ざっくりとした比較ですが、ランキングをみると
一見は耐久性と費用が比例しているだけに見えますね。


とはいえ、ここには表れない
ウレタンにはウレタンの良さがあります。

・樹脂が柔らかく密着性が高い(ひび割れの抑制)
・防汚性が高い
・塗料のなかでは比較的安価の部類
・ウレタン塗料の耐久性は6~10年が目安
・小さな範囲の補修に適する

硬化剤の量を調節して少なくした場合には
速乾性が高まって、
小さな範囲の部分補修に適しています。

このように、ウレタンは施工ケースも幅広く
無駄が少なくて済む塗料です。


ウレタンのデメリットもご参考にしてください。

・紫外線によって変色しやすい
・水に反応しやすい

施工場所に適した塗料を選ぶことが大切です。


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合成樹脂ついて知ろう~シリコン~

外壁を保護する合成樹脂には、「シリコン」、「フッ素」、「ウレタン」、「アクリル」があり、
それぞれに特徴があります。種類別に見ていきましょう。
今回は、シリコンを取り上げます。

住宅の外壁塗装工事では、約7割のシェアがあり、
最も人気の高い塗料がシリコン塗料です。

とくに耐久性とコストパフォーマンスの両面でバランスがよく
総合的にみて優れた塗料であるのが人気の理由といえるでしょう。

シリコン塗料の耐久性は、10~15年です。
外壁塗装だけに限らず、シーリング材やカーテンウォールの塗装、
ほかにもいろいろなところでシリコン塗料は用いられています。

耐久性の順番に塗料の種類をならべると
アクリル → ウレタン → シリコン → フッ素
の順に耐久性は高くなり、そのなかでシリコンは、フッ素の次に高い耐久性を持っています。

ほかの塗料に比べて、ひび割れを起こしやすい点があり、
残念ながらデメリットと言わざるを得ませんが、
耐久性とコストパフォーマンス以外の特徴として

・耐水性、耐熱性が長く保つ
・防汚性、高光沢で汚れにくく、美しい光沢が続くうえ、掃除やメンテナンスの手間が軽減できる
などこのように、高い品質を長くキープできるのが人気の理由です。
次の塗り替えまでの長期的なスパンで見たとき、
お得感のあるおすすめの塗料であるといえます。

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