1分で読める~外壁塗料の基礎知識~

外壁塗装に使う塗料には、じつにさまざまな種類があります。
それぞれのグレードや特徴、価格帯を知っておくと選びやすくなります。

フッ素、ウレタン、アクリル、など
聞いたことはあるけれど、違いが分かりにくい・・
しかも、最近では新しい塗料も出ているから余計にわかりにくい・・
といった方は、少なくないかもしれません。

塗料は、3つの成分を混ぜ合わせたものをいいます。
① 顔料
② 添加剤
③ 合成樹脂
それぞれに役割があります。

塗料に色をつけるのが「顔料」です。
つぎに、「添加剤」は、塗膜(※ペンキを塗った膜のこと)がムラなく
均一にする役割を持っています。
添加剤のおかげで滑らかな仕上がりになります。

合成樹脂の役割は重要です。
外壁を傷みにくく保護するのが合成樹脂で、
外壁の耐久年数にかかわる成分です。
合成樹脂は、いくつかの種類があり、
選ぶ合成樹脂によって、その効果に違いが出てきます。

・アクリル合成樹脂・ウレタン合成樹脂・・フッ素合成樹脂・シリコン合成樹脂

さらに、外壁を保護する成分は、合成樹脂以外にもあります。
・無機・光触媒・ラジカル制御形塗料

多く扱われているのは、シリコン合成樹脂で、約7割のシェアを占めています。
耐久性と予算面からみてバランスの良い成分という評価があります。

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